<エッセイ・詩>

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『風の贈りもの』 松 夫佐江 著

定価1500円 ISBN978-4-902212-37-2 C0095

 

名著『南風の吹くシマ』から4年、二作目のエッセイ集誕生。若くして逝った夫、情熱青年教師・松玄栄の軌跡を書き起こし、「節子小学校時代」「戦後の和光園取材記録」「生芋の味」などを併録。83歳のエッセイストが紡ぎ出す世界は、かくもみずみずしい。

 

『エッセイを心の杖に』 馬込 京子 著

定価1000円 ISBN4-902212-16-1 C0095

 

自らを書き留めた書物に優る心の糧はない。体は不自由になっても、京子さんはきっと、この本から立ち上がってくる大勢の自分に励まされ、明日を切り開いていくでしょう。 

-作家 相星 雅子-

 

『風わたる日に』 上村 英治 著

定価1000円 ISBN4-902212-17-X C0095

 

風わたる日に想うのは、ふるさと、父母、そして友情と旅。 昭和の半ば、東シナ海に面した小さな村で過ごした幼少時代を心の原点に紡ぎだされた、情趣豊かなエッセイ集。ユーモアと哀感あふれる行間に深い洞察が生きている。

岩下 雅子(県立加治木高校図書館司書) 

 

『心の扉をひらいて』 神田 淳子 著

定価1500円 ISBN978-4-902212-32-7 C0095

 

「聞き上手」は受け止め上手。この人なら私の思うこと話してみようかと思えてくるような存在の人が、専門家とかじゃなく、その子たちの親であったなら、どんなにこの日本も幸せな子たちが増え、希望にあふれる国になることでしょう。

「話してくれてありがとう」より

 

『シネマ散歩』

井伊 鶴千代・長野 泰英・井伊 奠 共著

定価1300円 ISBN4-902212-77-8 C3030

 

映画を見るとき、“縦型”の関係性に執着しがちな男性に目を向けるより、女性を見ていく方が、人間性の探究のためには豊かな広がりがある。映画は時代を先取りする。

 詩集 『空は遠くても』 吉松 美津子 著

定価1575円 ISBN4-902212-02-1 C0092

 

「空は遠くても 見えていたら 聞こえていたら 答えを風にのせて届けてください」

社会にも詩にも、これみよがしの語句やこけおどしの言辞があふれるなかで、彼女の歌はいさぎよい。海から山へ、歌から物語へ、風にのり潮にのり、彼女の旅は、今また始まったばかりだ。  

 

 

『釣りに釣られた男たち』 北園博文(釣太)著

定価1500円 ISBN978-4-902212-36-5 C0095

 

神代の昔から日本人は魚を食して生きてきた。漁を天職とする男たちは海に向かい、この海は俺のものだと荒波に対峙する。そこにただ一人、海を見でもなく、釣りをするにも集中力を欠いた男がいた。その男が釣り仲間の一部始終を描いた。

 

『山桜、散る朝』 籾 とし子 著

定価1500円 ISBN4-902212-07-2-C0095

 

「ごめんね、強くなって君を守らなければいけない僕が、こんなビニャビニャになって」そう言い残して夫は死んだ。妻の克明な記録が語る、南海日日新聞記者 籾芳晴の闘病生活。夫の葛藤、妻の叡知。そして離島医療へ提言。

 

 

『結の花』 廣島 員代 著

定価1600円 ISBN4-902212-09-9 C0095

 

詩あり、短歌に川柳あり、小説あり。書き続けて60年、多才な文芸の花ここに実を結ぶ。おびただしい作品群の底を流れるのは、作者の故郷徳之島の、豊かな「結の精神」である。

 

『ライバルは自分』 花木 秀子 著

定価1300円 ICBN978-4-902212-42-6 C0095Y1238E

 

若き女性たちに送る言葉の果実、全19章!!

2章 生意気と言われても、自分の意見をしっかりと言おう

3章 信頼できる友、それは大きな財産!

7章 いじめに負けるな!

 

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